こんにちは
東京都新宿区西新宿にあります野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」の桑原です。
プロ野球選手の実使用物の中には高額買取が期待できるものがあります。
いろいろなルートで手に入れることができますから所持している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではどのような野球用品が高額買取の対象となるのかご紹介していきます。
お持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
選手が使用したユニフォームは高価買取対象!
ユニフォームをはじめとするプロ野球選手が実際に使用した野球用品は、サインがあるかどうか、商品の状態、選手の知名度や活躍具合の要素を考慮しながら査定します。
球団から支給されるユニフォームは大概が市場に出回りませんので、高額買取になりやすいです。
非売品であるため希少性が高いのです。
ちなみにプロ野球において支給されるユニフォームの数は、球団や年度によっても異なりますが、ホームとビジターそれぞれ3~4着程度と言われています。
侍ジャパンなどの日本代表が着るユニフォームはさらに少数と予想されるでしょう。
そのように数が少なかったり、移籍などで手にれることができなくなったりするユニフォームは高額な査定額を期待できますのでぜひご依頼ください。
プロ野球選手実使用グローブも高価買取対象!
ユニフォームは、それを製作した企業から球団やチームを通じて選手に支給されます。
一方でグラブは選手によって異なりますし、大概がメーカーとの契約によって手にすることが多いです。
たとえメーカーと契約していなくても商売道具ですから自分でオーダーして購入するケースなどもあり選手によってまちまちと言えるでしょう。
メーカーから支給される場合も、無制限でもらえたり個数が決められていたりなど契約形態は選手によって異なりますので市場に出回る数にもばらつきがあります。
とはいうものの、年間に何十個も使用する選手はいませんからグラブも高価買取の対象となります。
特注品であることも多いため、まさに世界に一つしかないというケースもあるのです。
こちらもユニフォームと同様に希少性が高ければ高いほど市場でもプレミアがつきやすい傾向がある野球用品と言えるでしょう。
プロ野球選手実使用 バットの買取は選手によりけり
バットはユニフォームやグラブに比べると希少価値は低いと言えます。
たとえばイチロー選手は年間80~90本程度のバットを支給されていたそうです。
バットは試合中に折れることも多く、ユニフォームやグラブよりも市場には多く出回る傾向があります。
しかし、選手によっては高額買取も可能です。
球団の人気選手や、好成績を収めている選手など活躍している一流選手のバットは人気があります。
ユニフォームやグラブも選手によって買取価格は変わってきますが、供給が多い分バットの価値はこうした人気に左右されやすいのです。
ちなみにバッティングの際に使用されるバッティンググローブは傷みやすいため、さらに供給量が多くユニフォームなどの野球用品に比べると比較的安く取引される傾向にあります。
プロ野球選手の使用済み野球用品はどこで手に入るのか
プロ野球選手が使用した野球用品の入手ルートは実は結構あります。
たとえば、キャンプ中はチャンスと言えるでしょう。
プロ野球のキャンプは球団のスタッフだけでなく、アルバイトを雇って行われることもあります。
スポーツ専門学校の学生が手伝いで身体のケアをしたり、バッティグ練習時の守備要員や球拾いをしたりするのです。
その中で選手からもらうこともあります。
また1軍キャンプは人気でも2軍キャンプは人も少なく選手に直接お願いすれば、手に入れることもできるのです。
選手にとってキャンプは長期間に渡るため、滞在先に多くの私物を持ち込んでいます。
キャンプ終了後に使用しない私物を捨てるよりも、誰かにあげた方が良いと思っている選手からはもらうことができるでしょう。
他にも、スポーツ紙の記者やカメラマン、特に関わりの深いスポーツメーカー、スポーツジャーナリストなどの職種も手にれやすいです。
倉庫の奥で眠っている野球用品があるならば買取に出してみてはいかがでしょうか。
思わぬプレミアがつくかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
選手が使用したユニフォームやグラブは高価買取を実施していますので、ぜひご検討してみてください。
また選手によっても買取金額は変わってきますので、どのくらいの価値がするのかなかなかわからない方も多いはずです。
そのような疑問をお持ちの方をはじめ、人気選手のユニフォームやもう2度と手に入らない引退した伝説の選手のユニフォームを持っている方も、一度査定に出してみるのはいかがでしょうか。
野球用品の買取は野球歴35年の専門スタッフが査定する
野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」にお任せください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちら記事は野球歴35年で現役草野球プレイヤーの桑原達也(野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」代表)が書きました。
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