こんにちは
東京都新宿区西新宿にあります野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」の桑原です。
日本時間3月30日、待ちに待ったMLB開幕を迎えました!
2018年シーズンもたーくさんの見どこがあります!
ここではMLB2018年シーズンの見どころを、
(2015年ヒューストンで始球式を務めた私が)3つにまとめてご紹介!
- イチロー選手6年ぶりにシアトル・マリナーズに復帰!
- 今年は2人の「侍投手」がMLBに挑戦!
- デレク・ジーターCEO「新生マイアミ・マーリンズ」
シアトル復帰のイチロー選手5年ぶりのMLB開幕スタメン
MLB最年長野手、44歳のイチロー選手が古巣シアトル・マリナーズに復帰しました。
イチロー選手はシアトル・マリナーズのユニフォームが一番似合いますよね。
そして5年ぶりのMLB開幕スタメン「9番レフト」で出場!
※開幕戦第一打席はファーストゴロアウトでした。
イチロー選手が海を渡りシアトル・マリナーズでデビューした時のインパクトはみなさん覚えているでしょう。
そして、MLBで3000本安打を達成し、日本でもアメリカでも認められた殿堂入り確実なレジェンドが、慣れ親しんだシアトルで再びその輝きを取り戻すのか!私は楽しみでなりません。
ここ数年のイチロー選手の成績はもう全盛期のようなものではありません。
しかし、現在のマリナーズ外野手陣には故障者が続出しており、しばらくはイチロー選手のスタメン出場が続きます!
ここ数年控え選手で時々スタメン出場という状況とは違います。やはり調整もしやすいでしょう。
スタメン出場を続けて、またイチロー選手のヒットをたくさん見たい!
エイミーさんの「イチメーター」の数字がどこまで増えていくか楽しみですね!
2人のオールドルーキー平野佳寿、牧田和久両投手がMLB挑戦!
2018年は2人の侍投手が海を渡りアメリカメジャーリーグに挑戦します。
- 平野佳寿投手
ダイヤモンドバックスに入団!オリックスバファローズの鉄腕リリーバーから世界の鉄腕になることができるか?!
- 牧田和久投手
日本が誇る最強サブマリン!この変則投球フォームがメジャーリーガーたちを手玉に取ることができるか?!
個人的には牧田投手の90キロ台のカーブのあとに130キロ前後のストレートでメジャーリーガーが振り送れて三振するところをみたいですね!
主力選手を次々と放出!デレク・ジーターCEOはマーリンズを立て直せるか?
現役時代は名門であるニューヨーク・ヤンキース一筋でキャプテンも務め、新人王、ワールドシリーズMVP1回、 シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞5回、オールスター出場14回など輝かしい実績と栄光を築いたデレク・ジーター(個人的には一番好きな選手です)
かねてから引退後は監督や解説者の道には進まず、球団オーナーの夢を抱いていました。
そして今回マイアミ・マーリンズの最高経営責任者(CEO)に就任しました。
就任後まず取り掛かったのは、球団経営の健全化のため主力を次々とトレードで放出しました。
MLB全球団の中でも最強と言われた外野手陣
- ジャンカルロ・スタントン外野手(→ニューヨーク・ヤンキース)
- マーセル・オズナ外野手(→セントルイス・カージナルス)
- クリスチャン・イエリッチ外野手(→ミルウォーキー・ブルワーズ)
そして、レジェンド イチロー選手も再契約せず放出
もうこの姿を見ることはない。
さらに
- ディー・ゴードン内野手(→シアトル・マリナーズ)
まぁ、MLBではFA移籍や主力選手のトレードはよくあることですが、さすがにチームの顔となる選手をいっきに5名も放出というのは球団経営の健全化とはいえ、なかなかですよね。
その結果、地元ファンからは批判の嵐!
(まぁ、巨人でいうところの菅野、坂本、阿部、長野を放出、ベイスターズでいうところの筒香、梶谷、ロペス、山崎康を放出みたいなもんですからね笑)
そりゃ、まだ若くて期待の主力が一気にチームを離れたらファンは一体誰を応援すればいいのかわからなくなりますよね。
まぁでも、FAなどで巨額な大型契約や長期契約など「頭でっかち」な補強の行く末は「チームの低迷」にも繋がると個人的には思っています。
ここ数年のニューヨーク・ヤンキースやデトロイト・タイガースなどはそんな感じでしたよね。
まぁ、ここでは「頭でっかち」については割愛させていただきます。。。
スプリング・トレーニングではそこそこの結果を出していた、
2018年「新生マイアミ・マーリンズ」
はたしてファンの心を取り戻すことができるのか、注目です。
野球用品の買取は野球歴35年の専門スタッフが査定する
野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」にお任せください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちら記事は野球歴35年で現役草野球プレイヤーの桑原達也(野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」代表)が書きました。
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