【国産グラブ】Donaiya(ドナイヤ) 硬式グラブ プロ野球山田哲人選手も愛用!

こんにちは
東京都新宿区西新宿にあります野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」の桑原です。

東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が愛用し、人気急上昇中の国産グラブメーカー「Donaiya(ドナイヤ)
山田哲人選手は自らDonaiya(ドナイヤ)のグラブを購入し、グラブの質の良さなどを感じプロ野球の公式戦で使用しているようです。
通常プロ野球選手は大手メーカーなどが選手から細かい要望を聞いて、そのプロ専用のグラブに仕上げて提供することが多いのですが、山田哲人選手は市販されているDonaiya(ドナイヤ)の型を使用しています。
トリプルスリーも達成し超がつくほどの一流プロ選手が惚れ込むDonaiya(ドナイヤ)のグラブとは一体?!

国産グラブメーカー「Donaiya(ドナイヤ)」とは?

「Donaiya(ドナイヤ)」という会社について少し説明します。
本社を大阪府東大阪市に置き、野球のグラブのみを製作しているメーカーで、社員は社長の村田裕信氏1人。
社長の村田裕信氏が自ら営業と検品を担当しています。(営業社員いないんだぁ・・・。)
国産の硬式グラブは鹿児島県阿久根市の工房で製造・加工しています。
プロ用・アマチュア用、硬式用・軟式用を問わず全てのグラブに最高品質の革を使用し、また社長の村田裕信氏が1人で全ての製品を検品するため、大量生産ができない体制となっています。

「Donaiya(ドナイヤ)」の型は10種類!そのラインナップ

「Donaiya(ドナイヤ)」のグラブには10種類の型が存在します。
内野手用が4種類、外野手用2種類、投手用が2種類、あとファーストミット、キャッチャーミットが1種類ずつあります。
それぞれどのような型なのでしょうか。

内野手用4種類の型

  • DJIMS

内野手用グラブの中で一番小さいサイズ(グラブサイズ:4)の型になります。

山田哲人選手使用モデルの小型版。

内野手用グラブの中ではけっこう小さめになり、かなり軽快なハンドリングが可能なグラブだなぁ。という印象です。
土手部分の横幅は少し狭い作りです。

  • DJII

個人的には一番好きな型ですね。グラブのサイズはやや小さめなサイズ(グラブサイズ:5)の型になります。

DJIMSと同様、土手部分の横幅は少し狭い作りです。
ポケットは広く作られ、人差し指下部分はしっかりキャッチできるよう深めのポケットになっています。
また、人差し指と中指の間くらいの位置ではやや浅く「あて取り」なんかもできるような作りになっています。

  • DJIK

内野用グラブの中ではやや大きめのサイズ(グラブサイズ:6)の型になります。

土手部分の横幅は広めの作りです。
ポケットは広く作られています。

  • DJIM

内野の中では一番大きいサイズ(グラブサイズ:7)で、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が使用する型になります。

土手部分の横幅はDJIKよりやや狭く作られています。
ポケットは広く作られ、内野手用グラブとしてはかなり大きな作りです。

外野手用2種類の型

  • DJO

ポケットは人差し指したに深めに作られています。小指2本入れ可能な作りですが、5本全入れが掴みやすくオススメ。

  • DRO

2018年に新モデルとして登場!

DJOと比べるとポケット位置はややグラブの中央寄りに作られ、補給面は広く使える印象です。
小指2本入れ作りでグラブの開閉はスムーズにできます。
私はこちらの型が好きですね(私は本職外野なもんで。。。)

投手用2種類の型

  • DJP


ポケットは深くボールを包み込む作りです。投球動作の際に引手を胸元に抱える様に投げるフォームの選手にオススメの型です。
“タテ型”と呼ばれることもあります。
ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手も”タテ型”と呼ばれる型のグラブを使用しています。

  • DMP


操作性に優れた小ぶりな型になります。投球動作の際に引手を握り潰し、その力を投げ手に伝えるフォームの選手向けになります。
“ヨコ型”と呼ばれることもあります。

小ぶりのファーストミット

  • DJF


みなさんファーストミットでオススメはどのメーカー?と言われたら、「ハタケヤマ」とか「ミズノプロ」とか出てくるかもしれませんが、
ドナイヤのファーストミットはかなりオススメです!
(正直、私自身も盲点でした汗)
まず、ドナイヤのファーストミットは比較的小ぶりで操作しやすいです。小ぶりですがポケットは深く、ガッチリ掴むこともできます。
そして何よりグラブもそうですが、革質が良く、型をつけることが容易にできます。
とにかく、オススメですよ。

キャッチャーミット


他店様のコメントでは、
「操作に優れるやや小ぶりなサイズながら、
挟み捕りに近いガッチリ捕球タイプ。」
とあります。

正直、私自身はまだドナイヤのキャッチャーミットを試したことがないので、今一番試してみたい一品です。

「Donaiya(ドナイヤ)」オーダーも可能!

他店様では「Donaiya(ドナイヤ)」のグラブのオーダーを受け付けています
(当店では受け付けていません笑)

基本型を選び、カラーパターンをオーダーするといった感じになります。
私もDJIIのオーダーグラブ作りたいーーーー!

「Donaiya(ドナイヤ)」の硬式グラブ高価買取!

簡単ではありましたが、「Donaiya(ドナイヤ)」のグラブ、どないや??(あ、、、失礼)
当店では「Donaiya(ドナイヤ)」のグラブを高価買取いたします!
USED品でも、オーダー品でも高価買取いたします!

野球用品の買取は野球歴35年の専門スタッフが査定する
野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」にお任せください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
こちら記事は野球歴35年現役草野球プレイヤーの桑原達也(野球用品買取専門店「RALLYTiME(ラリータイム)」代表)が書きました。

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